3つの宝箱(あるいは思い出という名の公園)

私にとっての3つの宝物といえるプロレス・映画・学生時代の思い出や、日々の雑感を語るブログです。

たいむとんねるの「がんばれ元気」に対する事実誤認への大きな疑問

10月22放送のフジテレビの「たいむとんねる」で、名作漫画の最終回の特集をやっていました。
番組内容自体は、可もなく不可もなくというところで、淡々と漫画の最終回を紹介していったという印象です。

その中の一つに「がんばれ元気」が含まれていました。「がんばれ元気」と言えば「あしたのジョ-」と並ぶボクシング漫画の名作としてよく知られています。内容的にはシャ-ク堀口というボクサーを父親に持つ元気が、世界チャンピオンになるまでの過程を描いています。

「がんばれ元気」は全体的に泣けるエピソ-トが多く、特に元気の父親のシャ-ク堀口が亡くなるところは、涙なしには読めません。何回読み直しても、この場面では泣けてきます。

そんな不朽の名作「がんばれ元気」の最終回を番組では、紹介していましたが基本的な事実誤認をしています。
番組では、元気が芦川先生からの別れの手紙を読むところが最後の場面と紹介していました。しかし実際は元気が祖父・祖母の待つ家に、ランニングしながら帰る場面が最後です。

ここで不思議なのは、なぜ番組スタッフはそんなミスをおかしたのかということです。
しかも番組中に「よいこ」の有野が正しいラストを述べているのに、それを聞こうともせずに「そんな場面はないです。」と否定したことにも疑問符がつきます。
本当にこの番組のスタッフは、最後まで「がんばれ元気」の最終回を読んだのでしょうか。

私も記憶間違いが、あってはいけないと何日か後に本屋で「がんばれ元気」の最終回を再度読みましたが、やはり元気が祖父・祖母の元へ走っていく場面が最後でした。
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素人の私ですら、気になったら再度検証するのですから公共の放送をする立場としては、もっと慎重に内容を検証するべきだったのではないでしょうか。
しかも番組中に有野が、疑問を投げかけているのにも関わらずです。
生放送ではないのですから、再検証する機会はあったと思います。

もしまた次回このような内容の放送をする時は、「たいむとんねる」のスタッフには、慎重な検証をお願いします。
リアルタイムで、その漫画を読んでいた人の記憶って結構確かですよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。