3つの宝箱

私にとっての3つの宝物といえるプロレス・映画・学生時代の思い出や、日々の雑感を語るブログです。

漫画

あしたのジョ―についてその9(ジョ―をとりまく男たち 力石徹②)

今回は、力石とジョーのボクシングでの初対決の話です。 前回ジョーと力石の初めての戦いの話を書かせていただきました。 力石に叩きのめされ、力の差を実感したジョーは、段平に助けを求めます。 そのジョーからの助けを求める葉書に応じた段平が、ジョーに…

あしたのジョ―についてその8(ジョ―をとりまく男たち 力石徹①)

ジョ―にとって力石は、最大のライバルであり最も心が通じ会えた相手と言っていいと思います。 力石は、ウルフと違い非常に洞察力に富み、器の大きさが感じられる人物です。 連載中に力石は、ジョ―を上回る人気を得ていました。これは上記の力石の魅力を読者…

あしたのジョーについてその7(ジョーをとりまく男達 ウルフ金串)

ウルフ金串は、ジョーがプロで戦った最初の強敵といえる男です。 ジョーとの因縁は、ジョーがウルフの控え室でウルフに言いがかりをつけるところから始まっています。二人は素手での殴り合いになり、ジョーのクロスカウンターで相討ちになります。これは当時…

あしたのジョーについてその6(ジョーを取り巻く人々、西寛一)

マンモス西こと西寛一は、ジョーが心を許せる友人であり、家族のような存在です。 二人は、ジョーが最初に送られた鑑別所で出会います。西は、そこのボスとして君臨していたのですがジョーの徹底したシャブの連打にやられてしまいます。 以降少年院と丹下ジ…

Z ファンの溜飲を下げたグレートでの兜甲児再登場

以前に「マジンガーZ対暗黒大将軍」の話を書かせていただきました。 今回はテレビ版のZの最終回の話をしたいと思います。 テレビ版の最終回は、ある意味映画よりショッキングな内容になっていました。 何しろたった2体の戦闘獣にZが、ボロボロにやられてしま…

あしたのジョーについてその5(ジョーを取り巻く女性達、白木葉子後編)

過去2回、白木葉子について書いてきました。今回が最終回です。 結論からいうと白木葉子は、純愛の人。最後までジョーに対して愛情を持ち続けた人と思います。 あれだけ、ジョーに邪険にされてもめげることなく一途な愛を持ち続けた女性です。 葉子は、作品…

あしたのジョーについてその4(ジョーを取り巻く女性達、白木葉子中編)

前編で述べたように、白木葉子がジョーへの恋愛感情を自身で意識したのは、かなり後です。 ジョーに告白したのが、ホセとの世界戦前の控え室です。その時に最近になって自分でもジョーが好きと分かったと語っています。 なので、葉子自身がジョーへの恋心を…

あしたのジョーについてその3(ジョーを取り巻く女性達、白木葉子前編)

白木葉子は梶原一騎が当初から設定していた「あしたのジョー」の本来のヒロインです。 私が思うに「あしたのジョー」の中で、ジョーに対して深い思いを常に持っているという点では、白木葉子と丹下段平の二人が双璧です。 段平のそれが親が子を見守るような…

あしたのジョーについてその2(ジョーを取り巻く女性達、林紀子)

「あしたのジョー」には全編を通じて、主要な女性キャラクターが二人登場します。 一人は白木財閥の令嬢であり、白木ボクシングジムの会長でもある白木葉子。 もう一人は、前回述べさせていただいた、ちばてつやが考えた乾物屋の林紀子です。 二人は、共にジ…

あしたのジョーについてその1(矢吹丈という男)

ブログを見てくれている友人から、「あしたのジョー」について書いて欲しいとリクエストがありましたので、今回は「あしたのジョー」の話です。「あしたのジョー」と言えば、今さら私が語るまでもない不朽の名作漫画です。私も今まで、読んだ漫画の中で今で…

今一つ感情移入出来ないグレートマジンガー、その理由は兜甲児と剣鉄也の違い

マジンガーZの話をする時に避けて通れないのが、「グレートマジンガー」です。 グレートは、その名が示すようにマジンガーZの兄弟機であり、性能がアップグレードされたマシンです。死んだと思われていた甲児の父、兜剣造博士によって作られ、ミケーネ闇の帝…

「マジンガーZ対暗黒大将軍」で兜甲児が見せた悲壮感と立ち向かう勇気

「INFANITY」の回に触れましたが、45年前に「マジンガーZ対暗黒大将軍」という映画がありました。 この映画は、当時見た人なら分かると思いますが間違いなくマジンガーシリーズの映画の中で、最高傑作だと思います。 今回の「INFANITY」も、この映画を超えていませ…

ダ-クサイドに堕ちかけた兜甲児

今回もマジンガ-Zの話です。マジンガ-Zには原作者の永井豪とは、別バ-ジョンの漫画が存在します。 桜多吾作というダイナミックプロに所属する漫画家によるもので、「冒険王」という雑誌に連載されていました。 永井豪の原作との違いは、何というか登場人物の…

たいむとんねるの「がんばれ元気」に対する事実誤認への大きな疑問

10月22放送のフジテレビの「たいむとんねる」で、名作漫画の最終回の特集をやっていました。 番組内容自体は、可もなく不可もなくというところで、淡々と漫画の最終回を紹介していったという印象です。その中の一つに「がんばれ元気」が含まれていました。「…

マジンガ-Z INFINITYに感じた一つの違和感

永井豪展の話でもふれたように、私はマジンガ-Zが大好きです。 Zが45年ぶりに映画公開ということで「INFINITY」を楽しみにしていました。なので公開直後に「lNFINITY」を見ました。私の感想としては、とても良く出来ていたと思います。おそらくZのことをよく…